「LIBERA TOKYO」の招待制について

 リベラル専用Mastodonサーバ「LIBERA TOKYO」では、ユーザ登録の方法として、次のいずれかからお選びいただけます。

  • トップページからの登録(管理者による承認を経て登録される)
  • LIBERA TOKYO」に既に登録されているユーザ(管理者含む)から発行される「招待状」からの登録

 このページでは、そのうちの後者について説明致します。

招待制採用の背景

 2020年6月7日(日)より運営している「LIBERA TOKYO」は、テルミナ™が運営するリベラル専用Mastodonサーバとしては3代目になります。

 このコミュニティの源流は、2017年8月18日(金)~2018年4月20日(金)に運営しておりました、初代「LIBERA」に遡ります。

 初代リベラル専用サーバ「LIBERA」では、小規模ではあるものの、開設当初より、反リベラル派による運営妨害や、登録ユーザ様に対する個人攻撃などを、たびたび受けて参りました。

 インターネット上に公開されているコミュニティである関係上、それらの妨害工作を完全に防ぐことは不可能です。

 しかし、妨害を受ける可能性を可能な限り減らし、ご利用の皆様に安心して発言していただけるよう、まず、「LIBERA TOKYO」の前身に当たる2代目リベラル専用サーバ「LIBERA S2」におきまして、招待制を採用することとなりました。

 最終的に、「LIBERA S2」では、「管理者による承認制」と「招待制」を併用することとなりました。

 「LIBERA TOKYO」では、サーバ設定の都合により、当初は招待制採用を見送っておりましたが、2020年6月20日(土)より、招待制も適用することとなりました。同日以降は、「LIBERA TOKYO」へのユーザ登録においては、「招待制」によるご参加を推奨致します。

 招待制により、次の利点を期待できます。

  • 登録ユーザ(含む管理者)から招待された方のみがユーザ登録可能であるため、悪意ある人物によるユーザ登録をおこなわれにくい。
  • 招待状は既に「LIBERA TOKYO」に登録されているユーザがご自身で発行することとなるため、受け取る側は安心してインスタンスに登録できる。
  • 思想信条の近いメンバーが集まることで、インスタンスの性格がより際立ち、会話の質の向上が期待される。

 しかしながら、もちろん欠点もあります。

  • 気軽にユーザ登録できなくなることで、参加への敷居が高くなる。
  • 招待状の使い方は発行したユーザ様に委ねられるため、悪意あるユーザを呼び寄せてしまう可能性があることは否定できない。
  • 元々リベラル専用のコミュニティであるとはいえ、思想信条の近いメンバーが集まることで、コミュニティの雰囲気の硬直化の懸念もある。

 これらについて熟考した上で、今後はそれでも「招待制」を採用するほうが、各ユーザ様にとっても管理者にとってもメリットが大きいのではと判断し、「LIBERA TOKYO」では「招待制」を採用しております。

これから「LIBERA TOKYO」への参加を検討される皆様へ

 先述の通り、「LIBERA TOKYO」では招待制を採用致します。

 通常のMastodonサーバのように、メール認証のみによる新規ユーザ登録も可能になっておりますが、管理者による承認があるまでは登録は完了せず、承認にはある程度お時間をいただくこととなります。

 そのため、「LIBERA TOKYO」にご参加いただくに当たっては、招待状経由でのご登録を推奨致します。次のいずれかの方法で、招待状の発行を受けてください。

  • お知り合いに「LIBERA TOKYO」のユーザ様がいらっしゃれば、その方に招待状の発行を依頼する。
  • お知り合いに「LIBERA TOKYO」のユーザ様がいらっしゃらなければ、次のいずれかの方法で管理者(私・テルミナ™)に招待状の発行を依頼する。

 ただし、いずれの場合も、招待状が必ず発行されることを保証できません。特に管理者(私・テルミナ™)宛ての場合、Mastodonのいずれかのアカウントで相互フォローの方以外からのお申し出はまず受け付けられないとお考えください。

 ご質問等ございましたら、 @Telmina@libera.tokyo (「LIBERA TOKYO」の管理者アカウント) までご連絡願います。

「LIBERA TOKYO」における、新規ユーザーの招待方法

 無事登録が完了致しましたら、「プロフィールを編集」する画面を開けるようになっているはずです。「新規ユーザーの招待」は、そちらの画面からおこなうことができます。

  1. 「プロフィールを編集」する画面を開く
    • ログイン後のタイムラインの画面で、「プロフィールを編集」もしくは「ユーザー設定」を選択して、「プロフィールを編集」する画面を開きます。
  2. 「新規ユーザーの招待」
    • メニューより、「新規ユーザーの招待」を選択して、同名の画面を開きます。
      この画面で、招待用のURLを生成します。
      「使用できる回数」と「有効期限」を選択して、「作成」ボタンを押下すると、すぐにURLが生成されます。

 なお、いくつかご注意いただきたい事項がございます。

  • 「使用できる回数」は、1, 5, 10, 25, 50, 100および「無制限」の中から選択可能です。
    しかしながら、回数は必要最低限にとどめてください。特別な事情がない限り、1回の招待状発行で使用できる回数は1回のみとしてください。
  • 「有効期限」は、30分、1時間、6時間、12時間、1日、1週間および「無制限」の中から選択可能です。
    しかしながら、こちらにつきましても、必要最低限の期間にとどめてください。特別な事情がない限り、「無制限」の使用は禁止します。
  • 招待用のURLは、招待したい相手の方のみに通知し、不特定多数への通知は絶対になさらないでください
    「招待状」の用途と致しましては、電子メールや、SNSのダイレクト・メッセージ等への掲出を想定しています。

 以上のご注意事項に反したことによって、サーバ運営に支障が発生した場合、原因を作ったユーザのアカウントを凍結する場合がございます。くれぐれもそうならないよう、招待用URLは、個人情報と同等に厳重に取り扱ってください。