🔰初心者の方へ
「LIBERA TOKYO」に特化した留意点
「🔰初心者の方へ」でも述べましたとおり、「LIBERA TOKYO」では、プラットフォームとして、分散型SNS「Mastodon」を採用しております。
しかし、「LIBERA TOKYO」で採用しているものは、素のマストドンではなく、ローカルサーバ内限定公開機能やMarkdown形式による投稿等に対応した改造版である「Mastodon Glitch Edition」となります。
また、「Mastodon」の検索機能を強化するために、「Elasticsearch」を導入しております。
そのため、ほかのMastodonコミュニティに慣れている方であっても、いくつか留意していただきたい点がございます。
「Mastodon Glitch Edition」で追加された機能
「LIBERA TOKYO」では、「Mastodon Glitch Edition」を導入することにより、素の「Mastodon」に加えて下記の機能を実現しております(主なもののみ掲載)。
- MarkdownやHTMLの形式での投稿
- フォロワー数を隠す機能
- アプリ設定機能
- ローカルサーバ内限定投稿公開機能
- スレッドモード
- 従来の「サイトテーマ」に代わる「フレーバー」機能
これらにつきましては、下記の管理者ブログ記事をご参照願います。
- 参考記事
- 【Mastodon】「LIBERA TOKYO」にGlitch Edition導入 — Telmina's notes
- 2023年7月公開の古い記事のため、現状と異なる点もありますが、概ねこちらの説明でご理解いただけるのではと思います。
- 【Mastodon】「LIBERA TOKYO」にGlitch Edition導入 — Telmina's notes
「Elasticsearch」で追加された検索機能
「🔰初心者の方へ」でも述べましたとおり、Mastodonは大手SNSとは異なる設計思想であり、特に検索機能については敢えて弱くなっています。
しかし、そのままでは自分自身や自分の所属サーバの他のユーザが投稿した過去の発言すら検索できません。思想信条を扱うコミュニティとしては、これは結構致命的です。
「Elasticsearch」を導入することで、アカウントの検索窓で検索語句(日本語可)を入力して検索を実行すると、導入したサーバやそこで取得している他サーバのアカウントの発言やハッシュタグ等を検索可能となります。
また、単純なキーワード検索のほか、次のオプションも指定可能です。
has
: media、poll、またはembedis
: replyまたはsensitivelanguage
: ISO言語コードfrom
: ユーザーbefore
: 特定の日付during
: 特定の日付after
: 特定の日付in
: all、library、またはpublic